競馬コラム「地獄の沙汰も3連単」「WIN5 実録 二億円事件簿」アーカイブ
サンケイスポーツ関西版に競馬コラムニスト・北野義則が書き下ろしたコラム「地獄の沙汰も3連単」「実録 二億円事件簿」のアーカイブ。よろしく!
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2007/11/17
元・西鉄ライオンズの稲尾和久さんが急逝された。泣けてくる。
生涯の通算防御率が1.98。先発投手としては鬼のような数字であり、シーズン最多の42勝という記録も、今ではありえない。
「神様・仏様・稲尾様」は、日本シリーズで巨人相手に4連投4連勝してチームを逆転優勝に導いた時に生まれた。文句なしのフレーズだ。
昔、バラエティー番組にゲスト出演された時、YES・NOインタビューのコーナーで、「たとえ娘でも、しつける時はその鉄腕でしばく」というボクが考えた設問に「イエス」と答え、熱い子育て論を語られたことを思いだす。
稲尾さんにとっては、今のプロ野球はもちろんのこと、社会も教育も、何もかもが甘っちょろく映ったことだろう。
ボクはあの鉄腕に触れさせてもらってから、もう怖いもんなしである。馬券でも、やられたところで何ぼのもんじゃい・・・と思えてしまうのだ。幸か不幸か・・・。
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