競馬コラム「地獄の沙汰も3連単」「WIN5 実録 二億円事件簿」アーカイブ
サンケイスポーツ関西版に競馬コラムニスト・北野義則が書き下ろしたコラム「地獄の沙汰も3連単」「実録 二億円事件簿」のアーカイブ。よろしく!
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2006/04/02
今週はロト6のキャリーオーバー額が膨らみ、当選金が4億円だったので仲間と共同買いした。200点張りしたが、カスリもせん。
ムカッ腹が立つのは、先日、韓国で強盗が当選したことだ。カフェで従業員に暴行して2万4000円を奪ったチンケな野郎に、1億6800万円当たったのである。
男はそのまま逃亡生活に入り、当選金で家や外車を買い、女を囲って店を経営し、最後に逮捕された。
ここで考察すべき重大な問題がある。博打とは、悪人が儲けるということだ。
考えてもみてほしい。悪人は桁違いに決断力に秀でているのだ。だから、迷わず悪事を働くことができるわけである。その点、善人は決断できずに思いとどまる。だから善人なのだ。
つまり、「決断」が求められる博打とは、そもそも悪人のために設(しつら)えられた遊戯なのである。なのに善人は、決断力の乏しさから、そこから足を洗えない。
中途半端な善人からさっさと脱却して、競馬で勝と。
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