競馬コラム「地獄の沙汰も3連単」「WIN5 実録 二億円事件簿」アーカイブ
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2006/03/25
今、「遺言」が熱い。
遺言騒動は、言わば伝統である。中身はどうあれ、遺留分といって親族に最低限の取り分が法で保証されてはいるが、どっちゃにしろ人間のエゴが垣間見えるのでドラマのネタには欠かせないし、何と言ってもコントが書きやすい(ボクも遺言コントは山ほど書いた)。
京都の老舗・一澤帆布店の遺言騒動は、申しわけないけど傍目には面白い。遺言によって不利を被った側が、それをバネにどう生きるべきかを問う人間ドラマが、古都を舞台に繰り広げられているわけだ。
死亡した元担当患者の遺言で多額の遺産を相続した慶応大学病院の医者も話題になっている。信託者は女で、医者は男。こっちの場合、顛末はどうでもよい。知りたいのは、女が医者に全財産を与えようと決意した経緯だ。献身的な治療に感激したのかも知れんが、それは医者として当たり前である。何かあるのだ。
馬券貧乏のボクにも、遺言で遺産をくれる人はおらんじゃろかと。おるかぃ。
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