WIN5があまりに当たらないため、最近はやや汚い手を使っているのだ。荒れそうな1クラを選んでそこだけ全部の馬を買い、そのレースをフリーパスして、実質WIN4にするという戦法である。
ただ、それでは見ていて面白くないので無理にジョーカー馬を設定し、その1頭だけ買わないのだ。他は全部買ってるのに、そいつが来た時だけ外れるというスリルを残しているわけである。
先週はこのフリーパスカードをラストの日経新春杯で使用。ハンデ頭で断然人気を背負う祐一の馬をジョーカー馬に設定し、他の11頭を全部買う作戦に出た。
4つ当ててリーチをかけたのに、結果はご存知の通りである。配当が安いからいいものの、ほんま、よりによってだ。
ブチ切れて最終Rに突っ込むと、362倍つく馬単が2着3着だ。邪魔したのは、またもや祐一の馬である。人気馬を確実に持ってきて、彼も立派になった。ただ、空気は読め。それで初めて、本物の大人なのだよ。以上、馬券オヤジからのアドバイスを終わる。
小沢一郎が言うにはあの土地代の4億はタンス預金だったそうである。
絶対、ウソや。それが一番、安全なんだそうだ。ウソ言うなよ。ボクも自分の部屋に40万隠しているが、それでも怖いのに。特に嫁ハンに発見されたらおしまいなのだ。
判決がどうこうより、自宅に4億置いて平気な人が庶民のために政治をやること自体が、既に有罪であることに気づくべきである。このウソをつき通すのは相当しんどいと思うよ。
腹立つのでボクもWIN5で2億を2回当て、試しに4億を自力で保管してやろうと思う。
まずは、釣り道具用のひきだしに1億詰める。車のスペアタイヤを外して、そこにも1億だ。この2ヶ所は、嫁ハンが絶対に触らないので安全である。あとはマットレスの綿を1億と差し替え、残りの1億はそのへんに積んでおく。どうせ翌週に使うからだ。万馬券に1億突っ込むと、どれだけオッズが下がるか試してやるのである。
土地を買った小沢一郎を見習うべきかも。賀正。本年もあまり意識せず、さらっと読み流して下さい。
有馬記念ではエイシンフラッシュとオルフェーブルの馬単で大勝負。その順番なら100万、逆なら7万で、7万のほうをもらい、あまりの落差に倒れた。
年末は「ドラマティック競馬」の司会者N村さんと串本まで遠征して正月用のブリ釣りに。足もとで1メートルのブリが見えていたのに、釣れたのは7センチのアジだけである。あまりの落差に海に落ちそうだった。
何より昨年最大の「落差」は、WIN5で1億6千万かゼロかを経験して血を吐いたことだ。
地獄ばかり味わった1年が終わったが、年が明けて思うことは、「天国か地獄か」が決まる時こそが最高の瞬間であり、今年はそれが味わえる機会を多く作ってやろうということである。人生、楽しまな損なのだ。
そんなスリルを自分で仕立てられる遊び、それこそが競馬である。先の有馬記念の配分だって、わざとそう仕掛けたものだ。今年は何もかも一発大物狙いでいく。皆さんも地獄へご一緒に。
最終週だ。馬券革命元年が終わろうとしている。WIN5に振り回された1年であったが、胴元が勝負レースを指定してきたのは初めてのことで、我々に挑戦状を叩きつけてきたわけである。
それに伴い、全国の馬券師も指定5クラという同じ土俵でガチンコ勝負することとなった。配当の大きさ以上に、ボクが燃えたのはそこである。
ならばと試行錯誤をくり返し、1冊の本に悠々まとまるほど戦略を編み出したが、5レース当たらないんだから仕方がない。不思議と4レース当たるので、「4レースは当たる本」なら書けるんだが、誰が買うかいっ。
忘年会で話し合い、億単位の戻しを受けたらまず何をするかを決めた。全額引き出して写真館へ直行。金を山積みし、それを囲んで立ったり、イスに座ってこぶしを握ったり…。家族の記念写真風にアルバムに入れて仕上げてもらうのだ。
革命の年に達成する目標は、オーラスまで追い詰められた。いい写真を撮るためにもエイシン「フラッシュ」に勝ってもらう。
ティッシュ御曹司が再逮捕されたりして、もうボロボロである。多くの専門家が、彼はギャンブル依存症だと指摘している。その通りだと思う。
手元に依存症に詳しい医師の診断表があるが、陥りやすい人の傾向は6つある。早速、自己診断だ。皆さんもご一緒に。
①人づき合いが苦手=ボクは正反対で、まずは安心である。特に異性とのつき合いは大得意だ。
②自己主張が苦手=これも正反対で、ボクなんかもう、主張しすぎてうるさい、うるさい。
③自己評価が低い=いく分、ええ格好しいのナルシスノワールなので、これも違うのだ。
④家庭環境にトラウマを持つ=別に…。
⑤安易に借金をしてしまう=昔はそうだったが今は大丈夫だ。
⑥ギャンブルに対して敷居が低い=低いどころか、敷居など全くないと言ってよい。
引っ掛かる項目は最後だけである。なあんだ。全然、依存症じゃないのである。安心できたので今週も馬券をガンガン買うぞ。チェックしてよかったよかった。
週刊ギャロップ誌の依頼でWIN5の魅力について書いたが、それがカラー面にデカデカ載って、何だか恐縮である。G誌に書くのは「男と女の馬劇場」なる短編小説の連載でエロエロ話を連発し、女性読者から苦情が殺到したため打ち切りになって以来なので嬉しかった。
実はこれ、JRAのWIN5広告特集記事で、先方が北野義則さんの原稿で快諾されたというから不思議である。北野さんはあの馬券をアホみたいに買ってくれる上得意様だからということか?ま、何だっていいのだ。どうせ原稿料は1週でそちらへ戻すんだから。
WIN5の売り上げが下がっているが、購入単位を落とせば回復すると思う。100円が2億になるんなら50円が1億になるはずで、ぼちぼち考えはったらどうでっか?
来年の新兵器は馬連やワイドで戻しに5%を上乗せする「2連福(にれんふく)」だそうだ。ついに禁断のダジャレネーミングにまで手を伸ばすとは大変なんだなあと思う。こうなりゃ、例によってダジャレ馬で受けて立つしかなかろう。
大好きだった西本幸雄さんが亡くなった。広島との日本シリーズ第7戦でのスクイズ失敗は悔しかったが、今となってはあれでよかった。「悲運の闘将」が格好いいし、あのサインこそ勝利への執念の証しであり、闘将の証しだと思うからである。
昭和56年、森ノ宮の日生球場で行われた西本監督の引退試合を生で見たのが自慢なのだ。近鉄=阪急のダブルヘッダー2試合を最初から最後まで見て、監督が両軍選手に胴上げされたシーンに感動し、鈴木啓示が泣きながら花束を渡した姿にもらい泣きし…。球場には9時間ほどいた。
ホームランが出るたびにバックスクリーンのチオビタ人形が瓶を持ち上げてくれた日生球場は、もうない。近鉄も阪急もとっくの昔に消滅し、ゲームの会社なんぞが球団を持つ時代に突入する。野球の古き良き時代は、西本さんの死とともに葬り去られるのだ。
競馬もそう。WIN5も3連単もない古き良き時代に戻してくれよと、薄っぺらい財布を眺めつつ涙する日々である。ジジイか、わし。
ハニカミ王子ならぬハナカミ王子がついに逮捕されよった。それにしても浪費しよった金額に驚く。カジノで106億円だ。コンビニでのど飴を買うのに105円使おうか迷ったボクとは月とスッポンである。0の数が違いすぎて気を失いそうだ。
とにかく何が許せないって、国会などでカジノ建設推進派が頑張ってくれているのに、水を差しよったことだ。「カジノは悪」みたいな報道が増えたのである。
マカオで何度も打った経験から言わせてもらうが、実際の現場では、こういうトンマは滅多にいない。ボクだって勝ち組である。いつも旅費と飯代にお釣りが来るのだ。難点は5万儲けるのに18時間ほどかかることで、それが体に悪いのだと言われれば、悪い。しかし精神衛生上も風紀上も、何の問題もないのだ。日本でやってもアホが出現するだろうが、カモにすればいいだけ。金が貧乏人に分配されると考えれば、健全なものだ。
全然分配されないのは競馬である。WIN5は貧乏人のためにできたと言ったが、ウソ。
巨人軍のお家騒動がとにかくおもしろい。やっぱりストーブリーグはこうでないと。日本シリーズなんて見てる場合じゃないのだ。
清武氏の性格とか日頃の行いなどはこの際、どうでもいい。あのナベツネに盾突いて我々をここまで楽しませてくれたことを評価すべきで、プロ野球界でこんな功績を残した人をボクは知らない。今後、あなたがどうなろうと、何を失敗しようと、もういいのだ。許す。特に「(報告を)忘れておられるということなら任に堪えない」と言い切り、ナベツネをほとんどボケ老人呼ばわりしたくだりにはシビレる。
補強の失敗うんぬんとゴッチャにして清武批判を展開する人、保身に動く人…。誰がどんな発言をしたか、ちゃんと新聞を切り抜いておこう。1年は楽しめるぞ。若い人は、この機に人間観察して社会勉強するように。
というわけで、人間、筋を通すべきである。穴なら、穴。フラフラするな。女王杯が1、2番人気で決着して重傷を負ったからって、それがどうした。と、自分に言い聞かせたりして。
前回、WIN5で1億6千万を超ニアピンで獲り逃がして倒れた話を書いたが、我々チ―ム・Kの3人はちゃんと起き上がった。たくましいのである。
前回の反省は、チームメイトが人気薄の勝ち馬を推奨したのに、それを「要らない」と言って足を引っ張ったヤツがいたことだ(ボクだけど)。つまり、魚を一度マナ板の上に載せたのに、捨ててしまったことに罰が当たったわけである。
ならばと、先週からは魚を多く載せないことにした。一尾も余らせないようにしたわけである。それを実現する方法は、レース担当制。3人の得意分野を洗い直し、芝ダート、クラス、距離、競馬場という4つの切り口で仕分けて担当表を作った。完成に8時間を要したが、人間、大金を寸前で逃すとこうなることが分かった。ヘコまず、逆に燃えるのである。
ボクは千四までのすべてのレースとローカルを担当。3人とも担当レースを当て、晴れて1万3720円をゲットした。苦労が報われ、見事にトリガミである。もう、死んでやるっ。