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競馬コラム「地獄の沙汰も3連単」「WIN5 実録 二億円事件簿」アーカイブ
サンケイスポーツ関西版に競馬コラムニスト・北野義則が書き下ろしたコラム「地獄の沙汰も3連単」「実録 二億円事件簿」のアーカイブ。よろしく! 本編サイト「北野義則の秘密の館」ではシークレットメンバー募集中。よろしく!! http://www3.ocn.ne.jp/~manbaken/
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2010/11/13

尖閣沖のビデオを流出させたのが海保の人間だと判明し、大騒ぎになっている。

 しかし、政府にすれば、ワケの分からん泥棒みたいな奴が犯人じゃなくてよかったんじゃないかと思う。入手できる人間が入手し、確たる動機のもとに公開したわけで、海保にしても、世間の空気が読めるうえ、公開こそが国と国民の利益だと考えて敢然と行動に出たたくましい保安官がいてよかったじゃないか。そもそもアホの政治家どもだけに見せ、肝心の国民に隠すこと自体が間違ってたんだから。

 若い頃、元裁決委員の方と話す機会があり、失格と降着の場合に限定せず、そうならなかった場合でもパトロールビデオを公開するべきだと直訴したことがある。当時は反論を受けたが、今は公開され、別段、問題も起きない。

 国民に「知る権利」があるのと同様、馬券庶民にも「知る権利」はあるのだ。当然「勝つ権利」もある。ボクが行使しないだけである。ほっといてちょうだい。
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2010/11/06

 「ギャンブルを遠ざける故、坊ちゃんの国になった。小さい頃からギャンブルをしっかり積み重ね、全国民を勝負師にするためにも法案を通して下さい」。

 カジノ合法化を目指す橋下知事の、議員たちに向けた発言である。物議を醸しているが、まさに一点の曇りもない。あっぱれである。

 ボクは今、娘に小遣いを与え、それをポーカーで巻き上げている。ボクも麻雀と花札で、祖父に巻き上げられて育った。

 ナニクソという根性と少々のことではビビらない度胸、深い洞察力が身に付き、「早期教育」の成果は計り知れない。

 もちろん弊害もある。必然的に競馬に出遭ってしまうため、それを機に「このレースは仕組まれている」とか、「決勝審判が自分に不利な判定ばかりする」とか、「自分が穴を当てたら必ず審議になる」とか、「仕事がはかどらないのは競馬のせいだ」とか…そんな勘ぐりばかりして、性格が屈折してしまうことである。ほんま、どうしてくれる?
2010/10/30

 木曜日、プロ野球のドラフト会議を生放送で見た。

 我が阪神タイガースが早稲田のクローザー・大石を獲りにいったのはいい。抽選を避けて安全策を採るのは勝負師がすることではないからだ。しかし、また負けよった。これで阪神が会心のクジを引いたのは早稲田の岡田(現オリックス監督)以来、30年以上ないのだ。弱いにも程がある。しかも、5番目に真弓監督が引く時にはまだ当たりクジが残っていたのに、2分の1で外すか、ほんま。

 西武の渡辺監督は去年も雄星を引いたが、つくづく勝負強い人と弱い人があると思う。それは、抽選を所詮「ツキ」と考えて適当に引いてしまうか、「勝負」と考えてじっくり力強く引くかの差であるように思う。勝負強い人間になるには、どっしりした気構えが絶対に不可欠なのだ。

 馬単の11万馬券が、動物が3000mも走った後にクビ差で1着3着の渦と消えたボクが言うのも何だけど。ほんまどこまで勝負弱いんねん!
2010/10/23

 出馬表の右上にWマークを入れる習慣がついた。WANA(罠)の頭文字である。

 伝統的に堅いとか、少頭数とか、そういうレースはいいのだ。荒れないので、当初から手を出さないからである。

 問題は、多頭数の短距離戦とか、牝馬限定戦とか、いかにも「これは荒れまっせえ」と言っておきながら、終わってみれば本命戦というやつだ。タチの悪いレースで、これが「罠」なのである。

 百万馬券の期待が持てるレースにしか手を出さなくなってから、嗅覚が鋭くなった。罠に気づきやすくなったのだ。

 秋華賞の場合、アパパネがトライアルで負けてややこしくなったが、いかにも本番で巻き返すスティルインラブのパターンだろと冷めた眼で見ると、罠と認識できる。Wマークを点灯させた。

 点灯させたのに、気がつくとシコタマ馬券を買って玉砕してるのは、人間には、分析力と衝動抑制力が同時に備わらないことを示しているのだ。たぶん菊も罠だろう。それがどうした。
2010/10/16

 チリの救出シーンでは涙がボロボロ出た。家族の抱擁であれだけ泣けるとは。

 もしボクが救出されたら、果たして娘は抱きついてくれるんだろうか。「汗臭いから寄らんといて」と突き放すんじゃないかとか、嫁サンも冷めた眼で「何や、出てきたん」と言うんじゃないかとか、いろいろ考えてしまうのである。

 しかし、あの33人は格好よすぎる。ただ一人、愛人に出迎えられた男性だけはお気の毒だ。抱き締めはしたものの、その最中、これは難儀なことになってるなあとか、地下に引き返そうかとか、横にいる大統領に助言を求めようかとか、グルグル考えたであろう。鉱山で働く人は不倫相手を選べ。これが事故の教訓である(何の話や)。

 今回、地下に電話も通じ、テレビも見られた。あそこにボクがいたら、競馬新聞を送らせて馬券を頼んだだろう。そして他の32人は、70日の間にボクにどっぷり馬に染められ、ボクだけ他の家族から穴に突き落とされることになるだろう。
2010/10/09
この6日、大阪は西成の闇賭博場でガサ入れがあり、山口組弘道会系の胴元らが逮捕された。ガサ入れはよくあるが、今回はその規模がすごい。機動隊など300人が鉄製の扉を爆破して突入したというのだ。ヤクザ映画の世界である。

 摘発時の客は80人ほどだったが、通称ドームと呼ばれるこの賭場、収容人数は実に300人、厳重な鋼鉄扉にも驚くが、何と3棟ものマンションの1階部分を連結させていたというから、さらに驚きである。と同時に、そんな面白そうな所に一度も行っていない自分が恥ずかしい(いや、行かんでええか)。

 ノミ行為が行われていたわけだが、これに手を出すヤツの気が知れん。ボクも競馬づきあいが広いほうで、いろんな方面から誘われたこともあるが、暴力団に儲けさせるのがケタクソ悪いので断り続けた。「ゲートが開いてからでも売ってくれるよ」と言われた時はさすがにグラッときたが、それでも断腸の思いで断ったのだ。偉いっ。
2010/10/02

 木曜日は矢野の引退試合を見に、甲子園に駆けつけた。セレモニーでは「お疲れさん、ありがとう」と叫ぶ。八木の引退試合の時も甲子園で泣いたが、また泣けてきた。

 試合のほうは藤川で大逆転負け。信じられん。横浜の4番・村田のせいだ。矢野のためにも、あそこは凡退するのが大人の行いだろう。なのに、よりによって3ランを打ちやがった。そしてだ、横浜を代表して矢野に花束を渡しよった。場内、失笑の嵐。花なんか要らんから、三振くれよ。

 もし、今年一番空気が読めなかった人物を選ぶ「KY大賞」があったとしたら、満場一致で村田である。猛省を促したいと思う。

 確かに今、「空気が読めるヤツ」が少なくなった。場を白けさせてしまう輩が多すぎるのだ。競馬の世界もしかり。ここで俺さえブッ飛んだら大穴馬券になって盛り上がるぞ…ぐらいの計算もできん騎手が多くて困る。先週でもそうだ…いや、私憤と誤解されそうなのでやめとく。 

2010/09/25

 大阪地検の検事による証拠改ざん事件は、ここ数年で一番驚き、かつ一番怒り心頭に発した事件だ。また、逮捕した検事を取り調べるのが検事だというのが笑わせよる。これでは組織犯罪を揉み消しよるに決まってるだろ。

 ともかく、検事は正義の味方、まさに最後の砦だと信じていたのに、こんな話は論外である。

 仮にボクが当たり馬券偽造の容疑で逮捕され、その日の馬券50枚(買いすぎだけど)を証拠品として丸ごと押収されたとして、偽造したのは1枚だけなのに、知らぬ間に偽造馬券が50枚になっていたようなものである。

 しかも、2万馬券を100円だけセコく偽造したものを、勝手に200万馬券を1万円偽造した悪質犯にでっち上げられるかも知れんのだ。いいや、そのまま換金しよるかも知れんゾ。こいつらだったらやりかねん。

 こんな発想が浮かぶのも、1カ所だけ数字を貼り替えれば富豪になるようなハズレ馬券を山ほど持っているからだ。ほんまに偽造したろか。

2010/09/18

 谷啓さんが亡くなられた。取材でご自宅にお邪魔し、ラッパの吹き方を教わってから、ずっとファンだった。お悔やみ申し上げたい。

 さて、3日連続開催の3日目である。3日間も金を使えとはひどい話だが、その手にゃ乗らんぞ。この3日間は阪神=巨人の天王山特別。相撲も白鵬の連続勝利記録で盛り上がってるし、何も競馬がすべてじゃないのだ。馬券を買った後で楽しめる催しがてんこ盛りなのである(結局買うねやん。何じゃそら)。

 ただ、今月は軍資金が少ない。民社党の浅知恵集団どもが、結局は増税を煙草にすがりやがったため、来月からまた大幅値上げだ。お蔭でこちとら、買い溜めにテンテコ舞いである。只今、在庫40カートン達成(8000本分だ。煙草屋したろか)。愛煙家の中学生が50カートン盗んで逮捕されよったが、気持ちは分かる。彼らには相当キツいぞ、この値上げ。

 今週の合言葉。「大穴ゲットで煙草をゲット」。どうしょうもない人間だと自分でも思うが。
 

2010/09/11

 阪神の矢野が涙の引退表明だ。熱烈な矢野ファンであり、復活を待ち望んでいたボクには大ショックである。

 YTVで「週刊トラトラタイガース」の台本を書いていた頃、「サヨナラ勝ちの瞬間と、矢野」という特集を企画したことがある。打のヒーローに真っ先に抱きついていたのは、必ず矢野だったからである。

 本人に電話すると、自分がサヨナラ打を放った時、真っ先に駆け寄ってくれた選手のことが忘れられず、自分も相手を喜ばそうと、計画的に一番を目指していたそうだ。そのために彼は、走者が出た瞬間からベンチ最前列に陣取り、猛ダッシュの態勢を整えていたのである。捕手は女房役と言うが、彼は根っからの引き立て役であり、常に仲間が喜んでくれることだけを考えて野球をしていたのだ。敬服する。

 「仲間の幸せが自分の幸せ」という人生は、格好いい。ボクも「家族の幸せが自分の幸せ」だと思ってはいるが、なぜか馬券を買ってしまうのである。秋競馬開幕!
 

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