それにしても、ええ年したオヤジたちが、まだ「税金のムダ使い」などと時代錯誤な表現で五輪反対を唱えていたのには参った。「ムダ」の根拠も示せず、対策も出せない人たちが足を引っ張るのが情けない。
人間は立案者か破壊者のどちらかしかいない。仕事柄、ボクの敵は破壊者である。今の日本、何か始めないと何も始まらん。カジノ構想に築地移転構想・・・。次々破壊されても起き上がる石原都知事には頭が下がるのだ。
昨日、弟子が伊勢に風俗島があるってほんまですかと聞いてきた。渡鹿野島は江戸時代から今も性風俗で賑わう島であり、そうなった理由を説明するうち、「カジノ島構想」が浮かんだ。島が多い瀬戸内の県が条例を改定して作ってくれないものかと真剣に思うのだ。競馬しなくても済むから。
ABC「おはよう朝日です」のラストで、毎朝、吉本新喜劇の役者が演じる『日本語間違いコント』を6年以上書いている。で、この度、ネタが1200本を超え、もったいないので本にまとめた。「知ってるようでよく間違う日本語」(PHP研究所刊)。日常生活に超役立つクイズ本で、発行元も大ベストセラー「女性の品格」を出した出版社だ。日曜あたりから書店に並ぶので、祝儀に必ず買って下さい。毎度申し訳ございません。ご感想はHPからメールで。お礼は返信します。
もう一つ報告ですが、ボクの本紙・日曜版連載「G1荒唐戦術」は高松宮記念の日をもって終了しております。先週、HP等にたくさんお問い合わせを頂き、ご報告遅れをお詫びするとともに、永年のご愛読に感謝致します。ちなみに、◎ショウナンカッサイはシンガリ負けでした。
というわけで、ガンバリまっせ(何をや)。
桜花賞は3万4000円買って5680円の戻し。風も向いてきた。
いい時候になったので、川沿いのウォーキングを再開した。以前は夜中に徘徊していたが、今年から朝の5時半出発である。娘と一緒なのだが、彼女も登校前のいい運動だ。
ボクは朝刊を読んでから朝の7時に寝て昼に起きる夜光虫。放送作家として永年このサイクルを守り通しており、ある意味規則正しく、もう変えられない。5時半出発はちょうどいい。今は朝の桜が最高である。
この生活の難点は、午前中に電話を受けられないことと(周囲は皆知っているので絶対にかけてこない)、昼から出かけるので、マンションの住人に、あいつは何者なんだという奇異な目で見られていることである。
でも、かつて朝の10時にマンションで火事があったとき、子供と老人を除く唯一の男手としてボクがおり、燃えている部屋の隣からおじいさんを誘導できたのはよかった。
何ちゅうても最大の長所は、午前中の馬券を一切買えないことだ。わが家の被害が半分で済んでいるのである。
嫁サンと娘が香港に行ってきよった。主たる目的は元LUNA SEA・河村隆一の船上コンサートで、嫁サンは隆一のためなら近畿一円はおろか、東京でも香港でも行くのである。気が知れん。
まあ、彼女の唯一の道楽であり、道楽ヅケのボクなどは異議を唱える余地すらない。娘はまさに道連れだが、彼女にすれば「隆一道」に染めるつもりなんだろう。勝手にしやがれだ。
ただ、香港行きはボクに全く知らされておらず、これは勝手にしすぎである。どうせ隆一に興味がないだろと黙ってたらしいが、競馬とドッグレースとカジノに入り浸って独りで過ごすのである。連れていくだけいって、現地でほったらかしにしてくれればそれでいいのに、出発間際になってドルのレートや換金手段だけ相談され、たまったもんじゃないのだ。
ムカムカするので馬券で旅費を調達し、単独でベガスに行くこととする。何年後の話になるか見当もつかんけど。
昨日、グリーンチャンネルのディレクターがボクの事務所にやってきて、ボクが出演していた「クラシックパーク」が終わって新番組に変わるという報告と、その台本の説明をしてくれた。
レギュラーはH紙に競馬コラムを書く内藤裕敬と、競馬タレントの池山心、そしてボク。番組名は「ABK47」だ。中高年の皆さん方、この意味分かります? 今「AKB48」というユニットがブレイクしていて、AKBは秋葉、48は人数で、我々はそのパロディなのである。「A・・・当たり、B・・・馬券を、K・・・買おう」とかいうコジツケで、最後の47は3人の平均年齢なんだと。自分の娘と同い年の子らのグループをオヤジがパロってどうする。もう情けなくて、娘には絶対に見せられんのだ。
でも、番組のコンセプトは気に入った。「今の時代、予想より馬券戦略でっせ」というもので、それは正しいと思う。
予想の時点で既につまずいてるボクが言うのも何だけど。
昔からちょこちょこ頼まれるんだが、かつて肝臓病の特集番組で「肝臓病の肝を冷やす実態!」と書いてやったら、新聞を見た人に「これ書いたの、お前だろ」と当てられて、とてもうれしかった。
新聞を読まない若者も含め、ラ・テ欄だけは誰もが目を通す欄である。そこに自分の色を出せたなんて、光栄なのだ。
ラ・テ欄は、新聞によってほぼ4パターンの字数制限がある(統一しろよと思う)。同じ中身を4パターン書き分けなければならないのと、視聴率に大きく反映するのでち密な計算と分析が必要な仕事である。皆、悪戦苦闘しており、やっつけで出してしまうような担当者はいない。
もともとボクは、こういうち密な仕事が嫌いではなく、よって、出馬表を隅々まで読むのにも苦にならない。
予想が当たらんのは考えすぎるからで、雑だからじゃないのだ。結果はおんなじだけど。
くだらん記事が新聞の1面を飾った時、日本て、何て平和でのんきな国なのかとあきれる時があるが、今週のカーネルおじさん発見のニュースだけは正真正銘、1面にふさわしい大ニュースである。
24年前のあの晩・・・。あれはボクが広告代理店の新入社員1年目の年だった。同期らと夜通し飲み歩き、朝方に電車のホームでゲロを吐いて出社すると、どの部署でも朝から酒盛り状態。六甲おろしが3番まで歌えたボクに「北野、歌えっ」と上司の命令が下る。乾杯して得意先のメーカーに出向いたら、そこでも皆ベロベロ。仕事になるわけがない。夜は会社で社長主催の祝宴があり、すごいごちそう食った。
ええ時代でしたなぁ、皆さん。カーネル発見を機に景気回復してえな。特にボクは、あのバブル時代にペーペーだったので、社長をやってる今こそ、湯水のごとく金を使ってみたいのだ。
馬券も100万単位で豪快に突っ込んでみたいものである。同じ負けるにしても。
大阪は振り込みになる。難儀なのだ、これって。嫁サンが引き出してそのまま家の金になるか、そのまま嫁サンの金になるかのどっちかだからである。
「俺の分くれ」「何に使うん?」「馬券に」言えるはずがない。市町村によって手渡しと振り込みがあるのは、どう考えても不公平である。
仕事柄、すぐに物語を考えてしまう。
子供の給付金をネコババして離婚を言い渡される夫の話。施設の子供数人を養子に迎えたが、それが給付金目当てだとバレて詐欺で捕まる夫婦の話。妻は夫の、夫は妻のプレゼントを買って愛を確かめ合う夫婦の話。給付金で相手7頭の3連単1頭軸マルチ126点を買うつもりが、600円不足で切った6点の中に1000万馬券があって心臓マヒで死ぬ男の話。4話のオムニバスだ。
4話目は実話になりそうなので、皆さん、ご注意を。
鹿児島県阿久根市の竹原市長がブログでおもろいことをやっている。それが「不人気市議投票」というもの。市議たちの怒りを買って全会一致で不信任決議案を可決されたが、市民には絶大な人気である。
このアイデアは最高であり、今後は衆参議員選挙も「辞めさせたい議員」に投票するスタイルに変えたらどうか。現実に最高裁の判事はずっとこの不人気投票なんだから、議員だってやれるはずである。過去に投票で辞めさせられた判事はいないが、各自の経歴や判決事例は選挙前に新聞に掲載されるので、ボクはちゃんと熟読のうえ投票している。「そんなの分からない」という人は怠慢である。
不人気投票制度になると、われわれは見張る。政治家は頑張るしかなく、日本は絶対によくなる。
競馬も同様に、「来る馬」じゃなくて「来ない馬」に投票する馬券があってもいいと思う。「ぶっ飛ぶ人気馬」が穴馬になる馬券だ。それでも負けるとは思うけど。
あの中川の酩酊会見には参った。恥もいいとこで、日本って、この大事なポストにこんな中途半端なオヤジしかいないのかよと思われたのは、やっぱりケタクソ悪い。いっそ加藤茶のコントのように「オ、オェ~」とゲロを吐き散らして笑わせてほしかった。
ブッシュの親父のほうなんか、大統領として来日した夜の晩さん会で、宮沢総理と乾杯するなりゲロを吐いて倒れよった。どんだけ失礼やねん。やっぱりあちらは豪快であり、スケールの違いを痛感するのだ。
ボクはあんまり飲まないので、自分が何を言うか分からなくなるまで飲む奴の気が知れん。なかには記憶を失う奴もいるのだ。ええ大人が。
金がないので今週は競馬休むと宣言しておきながら、気がついたら場外で仁王立ちしてせっせとマークカードを塗りたくり、やられて熱くなって自分が今どれだけ突っ込んでるのか分からなくなる競馬オヤジと変わらんじゃないか。あ、それ自分のことか。