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競馬コラム「地獄の沙汰も3連単」「WIN5 実録 二億円事件簿」アーカイブ
サンケイスポーツ関西版に競馬コラムニスト・北野義則が書き下ろしたコラム「地獄の沙汰も3連単」「実録 二億円事件簿」のアーカイブ。よろしく! 本編サイト「北野義則の秘密の館」ではシークレットメンバー募集中。よろしく!! http://www3.ocn.ne.jp/~manbaken/
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2006/07/01

 上腕筋をいわしてしまい、右肩がまったく上がらなくなった。で、近所の整骨院に通い、お年寄りに混じって電気治療と鍼治療を受けているのだ。

 たまらないのは、最後にプログラミングされている院長マッサージの儀式である。幹部を思い切りもみほぐすものだから、死ぬほど痛い。ゴキゴキ、バリバリッ。大の男が悲鳴と冷や汗に涙まで流して悶絶してるのに、このオヤジには思いやりのかけらもないのだ。腕の治療に来ているのに、腕がちぎれそうなのである。で、院長の移動とともに、横並びのベッドから次々と悲鳴が響き渡るのだ。また、名前が「あらい整骨院」である。シャレにもならん(正確には新井整骨院)。

 それでも、みるみる快方に向かっているのが不思議だ。悔しいけど、名医なのである。完治したら、絶対に復讐してやるのだ。無理やりテレビに出して、むちゃさせるとかして。

 ともかく早く腕を治してスカッと馬券を当て、借金で回らなくなった首も一気に治してみたいと思う。

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2006/06/24

 グリーンチャンネルの「ライド・オン22」という番組に、初めてゲスト出演した。番組で、POG講座をやってくれという。番組の司会が須田鷹雄君で、彼こそPOGの第一人者だ。テーマに即したゲストを探したつもりかもしれんが、司会者のほうがもっと詳しいという、変わった番組である。

 今、グリーンチャンネルでは「P1グランプリ」という企画を進めている。自分がペーパーオーナーになりたい馬10頭を記入してメールで応募し、チャンピオンを競うというものだ。

 おもしろいのは、獲得ポイントを票数で割るというルールである。ペーパー人気の良血馬で1着を獲るより、誰も指名しない不人気馬で5着を獲るほうがポイントが稼げるわけだ。穴馬を探すことに大きな価値を見出しているのは、理にかなっている。

 資金が要らないので、優勝賞品はどうだっていい。栄誉を獲りにいくいい企画である。これに熱中することで馬券を買わなくて済むのなら、もう史上最高の企画だと言い切ってよい。
2006/06/17

 福井総裁の弁明は苦しい。株価すら左右できて、しかも様々な内部情報が容易に入手できる立場にいる人がファンドで売り抜けるのは、完全なインサイダー取引である。競馬の審判が馬券で大勝負しているようなものだ。

 長く量的緩和政策を推進した当の本人が、市場に流出させた資金で自分が投資したファンドをふくらませたわけである。競馬の主催者が、発走除外になった馬の馬券を大口顧客に限定して払い戻すようなものだ。

 ゼロ金利政策を唱えた当の本人が、20%利回りのファンドに手を染めていたわけである。競馬の主催者が自身は25%もはねながら、寺銭の安い海外の馬券を買い漁っているようなものだ(買い漁ってたりして)。

 このじいさんが阪神・星野SD後援会の名誉会長なのは、ほとんど犯罪である。名誉会長の資金が阪神買収の片棒を担いでいたわけだ。競馬の主催者自身がノミ行為をやっているようなものだ。

 罰としてじいさんに競馬会理事長をやらせてみたいと思う。ゼロ控除率政策。それでも勝てんと思うが。

2006/06/10

 村上氏が逮捕され、世の中に平和が戻った。最後の会見にはあきれた。まだ何も分かっていないのだ。苦労を知らないため、他人の痛みを分かる回路がないのである。

 「企業価値を高めた」とはとんだ詭弁。余計なお世話だ。己の利益のために相手をゆすり続けただけである。どの企業も、大事な従業員とその家族を守るため要求を呑み、スーツを着たならず者に泣く泣く利益を差し出したのだ。

 先に逮捕された小太りにも言いたいが、会社が株主のためになどあるわけがない。株主は、高値で売り抜けたら会社に何の未練もなく、投機と言うから聞こえはいいが、株とは、研究や予想こそするものの、結局は働かずに金を得る手段にほかならない。

 予想して「券」を買う。株と競馬は同じである。それを日本語では「博打」と言う。会社が、通りすがりのバクチ内のためになどあるわけがなかろう。

 彼は世間の怒りを、自分が儲けすぎたことへの嫉妬ととらえている。誰がじゃ。思い上がるな。ま、それもちょっとはあるけれど。

2006/06/03

 今月から道交法が改正され、駐車監視員とやらが違反ステッカーを貼りまくっている。暑いのにご苦労はんなことだ。そんなすごいエネルギーを公権力の加担に注入するのはもったいないけどね。

 宅配の車も介護の送迎車も一律ダメで、郵便配達はいいんだと。意味を考えず、様々なケースを想定できない頭の固い人間どもが作った悪法は、いずれ機能不全に陥るだろう。

 ボクなら迷惑駐車をランク分けし、渋滞の元凶車だけを取り除く。「意味」で取り締まるべきである。

 この前、タクシーの中でこの話題になり、運転手が「我々は助かりますわ」と言いよったので腹が立ち、「おたくらの二重駐車のほうがよっぽど迷惑じゃ」と言ってやったら、素直に認めよった。客待ちタクシーは全部取り締まるべきだ。

 そもそも安い駐車場があちこちにあれば、誰も違反はしないのである。その点で、廉価のコインパークを始めて財を成した、「カフェ」の馬主さんは偉い。馬券の相性は最悪だけど。
2006/05/27

 「クラシックパーク」という番組で、オークス予想の際、ある1頭の馬の取り捨てについてパネリスト4人でかなりの論争になった。「他人の予想にケチをつけてよい」という珍しい番組で、この馬こそがキモになりそうだからと、真剣に討議したわけである。

 1着まであると言い切ったのは須田鷹雄と水上学の関東組、切り捨てたのは内藤裕敬とボクの関西組だ。

 その馬とは、アサヒライジング。これがまた中途半端に3着に来よった。まさにキモだったわけで、目線だけなら鋭い番組である。

 結局ボクは、本紙日曜版で1、2着馬を▲○と予想しておきながら、意地になってアサヒライジングを無印にし、3連単を外した。

 先週の当欄で書いたように、「当落線上」に位置する馬は、依然として軸馬である。ダービー予想の際は全馬に対し、絶対要る馬に○、要らない馬に×、迷った馬に△をつけてほしい。△から入れば馬券は獲れるのだ。○ばっかりで決まって外したりして。
2006/05/20

 サッカーW杯の代表について、巻か久保かの23番目のイスに関してマスコミはごちゃごちゃ言い過ぎである。決めるのはマスコミでも評論家でもない。監督なのだ。

 それに、ジーコだって神である。どこかに自分の味を出したい。周囲の予想通りに選んでいては神の存在価値が下がるのだ。ヒネリを入れるのは当然である。サプライズとか書く前に、そこを読めなかったことを反省するべきだ。

 さて、この「当落線上」というコンセプトは、競馬で最も大事なアイテムである。思い返してほしい。例えば軸馬から5点張りし、最後に切った6番目の馬が来てしまって馬券が外れることが何べんあるか。この失敗は、5番目と6番目、つまり当落の判定を間違えたことが原因なのだ。

 そう。競馬とは「当落線上で切ったほうの馬が来てしまう」仕組みになっているのである。そういうゲームなんだから仕方ない。

 今日から、最後に切った馬を軸馬にスゲ替えよう! また裏目に出たりして。

2006/05/13

 内田裕也が銀座場外で54万スラれたらしい。6日の2Rで稼いだ金だそうだ。11月に空き巣にあったばかりなのに、何とも不運な裕也である。

 それにしてもガッツのあるスリなのだ。あの強面の内田裕也を標的にするとは。裕也本人が一番そう思っているだろう。こうなったらその見上げた根性に敬意を表し、犯人に銀座でおごってもらって手打ちにするしかなかろう。

 また裕也も、次の日のNHKマイルCでほとんど回収したというから凄いもんだ。アブク銭を狙って、働いて稼いだ全うな金まで奪われるのが普通なのに、奪われたアブク銭をまたアブク銭で取り返すという芸当など、並みの人間にはできない。幾つになってもやることが恰好よすぎるのだ。

 JRAも、もっと警備の強化を図ってほしい。配置もしっかりと考えてもらいたい。エスカレーターの下で「危険ですから手すりをお持ち下さい」などと言ってる警備員は要らん。ぶつかりそうで危険なのはお前なのだ。以上。よろしくっ。

2006/05/06

 下鴨神社の神事、流鏑馬(やぶさめ)を見に行った。えげつない人だったが、無理して馬群に。立ち見は無料だが、パイプ椅子をキープしないと前列で見られない。1脚2000円は暴利だが、馬券で負けたつもりで払う。

 この料金から分かるように極めて興行的で、パンフを大声で売る若者の声もうるさい。なのに段取りだけ古式ゆかしく、いにしえのテンポで行われる。どっちかにすべきである。

 2時間半待たされ、やっと馬たちが登場。見て分かるがサラブレッドだ。サンデーの子もいますと神社側が説明したのには笑った。

 射手は弓と矢で両手がふさがっており、アブミだけで走らせる。「インヨー」という掛け声(陰陽の意)とともに猛ダッシュをかけて見事に的を射る。この迫力だけは見応え十分だ。

 矢で割られた的は縁起物で、1枚3000円でおすそ分けしますと言う(ただのベニヤ板なんだけど)。どんな縁起物を買っても馬券が当たったためしがなく、それは買わなかった。

2006/04/29

 「夢駆ける馬ドリーマー」の試写を見た。翻訳に携わった平尾圭吾氏より、「北野さんは絶対来るように」との厳命を受け、怖いから東京まで行って見たのである。

 骨折し、競走馬としても繁殖馬としても使えなくなった牝馬ソーニャドールを、調教師父娘が再起させるという実話の映画化。

 単純に、感動した。全編競馬であり、競馬を知ってる人のほうが圧倒的に得である。「シービスケット」は編集が最悪で映画としては駄作だったが、こっちは問題なかった。フサイチペガサスやジャイアンツコーズウェイといった米国で繁養中の種牡馬も実名で登場する。レースのシーンも迫力満点で、あのカメラワークは本物の競馬中継も「頂く」べきだろう。

 収穫は、金を賭けない競馬ってこんなに感動できるものかという発見である。「金賭ける人」にとって「夢駆ける馬」はまぶしすぎるのだ。近日公開されるので、馬券依存症の方はぜひどうぞ。普通は治ります。ボクは無理だったけど。
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