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競馬コラム「地獄の沙汰も3連単」「WIN5 実録 二億円事件簿」アーカイブ
サンケイスポーツ関西版に競馬コラムニスト・北野義則が書き下ろしたコラム「地獄の沙汰も3連単」「実録 二億円事件簿」のアーカイブ。よろしく! 本編サイト「北野義則の秘密の館」ではシークレットメンバー募集中。よろしく!! http://www3.ocn.ne.jp/~manbaken/
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2005/12/03

 今年の新語・流行語大賞は、武部幹事長の「小泉劇場」とホリエモンの「想定内(外)」に決まった。

 武部さんのはどうでもいいとして、「想定内」は平凡なようで実はなかなか深い言葉である。

 日本人はこの「想定」の部分がかなり苦手で、一大事が起きた時、「想定外だった」とその場しのぎする。実は想定が甘いだけである。JR西日本は尼崎の事故の後、すぐに「置き石だった」と発表した。違ってたらどれだけ叩かれるかも想定できない人たちが、事故を想定するのはそもそも無理があるのだ。

 競馬のコンセプトは、まさに想定である。主催者は伝統的にこれが苦手で、すぐに変更になるとは思うが、来年度もヘタな番組を組んでいる。いっそ棋士かオセロ名人をスタッフに加えたほうがいいんじゃないか。

 などと、展開の想定が甘くてヤラレ続けてるボクが言っても何の説得力もないんだけど。
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2005/11/26

 うちの嫁サンは社交的な人で、マンション仲間とかカルチャースクール仲間とか、いろんな奥様方としょっちゅうランチに行くのである。ウキウキして行きよるのだ。

 で、いつもガックリして帰宅しよるのである。みな一方的に、自分の家族のことダンナのこと…延々愚痴るんだそうだ。で、「私は愚痴聞き屋かい」とボクに愚痴るのである。

 ひらめいてしまった。これはひょっとして商売になるんではないか?

 口利き屋ならぬ愚痴聞き屋。ニアピン馬券を見てあげ、愚痴を聞いてあげるのである。穴馬をそこまで持ってきているのに、武豊に割り込まれてパァになった話などを聞いてあげ、スカッとしてもらって金を頂くのだ。競馬場の一角を借り、ザンゲ室風の小屋を建てて牧師の格好で聞いてあげるのがいいだろう。

 自分が常連客になってたりして。

2005/11/19

 
「定年ジョッキー」という本がアールズ出版から出た。名馬ハシハーミットやダイユウサクを育てた元調教師・内藤繁春さんによる内幕本で、うちの弟子・田辺大介が構成を担当したものだ。

 調教師を定年退職した内藤師が、70歳の身で、定年のない騎手試験に敢然と挑んだ際の裏話が笑える。再び馬にむち打つ夢を実現すべく、まず己の老骨にむち打ったのだ。生涯一ホースマンを貫かんとしたその生き方が格好よく、師の体験談が馬券戦術にもかなり役立つ本でオススメである。

 今の若者はすぐ転職先を探すが、転職先より天職先を探すべきだろう。「とりあえず食うていかな」という発想だけで職に就き、そこでまた「とりあえず食うていかな」という発想で転職先を探す悪循環が、天職に巡り合わせないのだ。

 「とりあえず食うていかな」と馬券を控えめにしているボクが言うのも何だけど。

2005/11/12

 イギリスのコンドーム会社が世界41カ国に向けてHの回数調査をしたところ、1位はギリシャ、年平均138回だと。2日半に1度は励みはる勘定だ。おぞましい話である。スリ切れるぞ。

 これが断トツかといえばそうでもなく、欧米先進国は軒並み100回以上だ。あれだけ紛争でややこしいイスラエルでも100回。あれだけ女性が外で肌を見せない中国でも96回である。皆、やることはやっとるのだ。もうだまされんぞ(別にだましてないけど)。

 日本は何と最下位で、年45回。それでも8日に1度はやっとるのか。ネットの調査なので回答者に若い人が多いとは思うが、何でか知らんけど、あせるのである。

 確かにボクもスケベだが、Hがこの世最大の快楽だとは思っていない。万馬券でもイケるのだ。なのに、これも当たらんのである。よって、何もかもご無沙汰なのだ。もう何するかわからんよ。

2005/11/05

 東京競馬場の新スタンド工事はかなり大がかりで、現場では日々、大勢の技術者や作業員の方々が汗水たらして頑張っている。すごい現場である。

 なんでそんなことを知ってるのかというと、現場をお手伝いしたからである。ニッカポッカーに地下足袋、軍手にヘルメット。完全装備で運搬などを手伝ったのだ。番組で菊花賞を外した罰ゲームなのである。

 こういう経験はまずできないので、いい汗がかけてよかったのだ。むしろ、いい汗かいた後の空き腹に頂いた、競馬中継の司会者・O部玲子嬢の手作り料理のほうがよっぽど罰ゲームであった。あれでは、嫁に行けませんよ。と言うより、行くなっ。相手に失礼だから。

 それにしても、JRAの施設は何もかもお金がかかっていると改めて思ったわけで、もう遠慮なく使ってやるのだ。ボクがせっせと、20年の歳月をかけて建ててあげた施設もあることだしね。

2005/10/29

 菊は素晴らしかった。逃げ馬をゴール前で捕らえての3冠は初めてであり、競馬史上、最も絵になる3冠だったと思う。

 そこで競馬人気復興の今を機に、主催者にお客様の「目線」について再考を促したい。

 GⅠ当日は、芝コースのゴール板に縁取りの装飾がなされるが、誰が考えたのか。名乗りなさい。あの装飾が、向こう側にあるダートを目隠ししていることに気づかないのか。外国の場合は向こう側にコースがないからそうしているのだ。

 パドックの真ん中に関係者が入って談笑したり記念撮影したりする外国のマネもやめなさい。日本のパドックは狭いから。我々はあなた方を見に来たのではない。馬を見に来たのだ。馬体は、馬が向こう側にいる時のほうが見やすいのである。邪魔せんといて。不愉快です。

 今こそ猿マネはやめ、日本オリジナルの、胸はれる競馬文化を築き上げたいものである。

2005/10/22

 「クラシックパーク」に出たら、パネラー陣のお宝を競馬グッズのお店に鑑定してもらい、その値段を当てるという企画があった。ボクの本当のお宝は初めて100万ゲットした時の銀行の帯で、このペラ紙の余白部分に勝利騎手の大西さんにサインしてもらったものである。だが値段の付けようがなく、ボツ(後で聞いたが、無理やり鑑定の結果1900円ぐらいとのことであった。何じゃ、その半端さは)。

 出題されたのはクオカードで、週刊100名馬誌が馬事文化賞を獲った時、エッセーを100本書いた労いにと頂いたものである。自費で東京の祝賀会に出席したのに500円のカードかよと当時はズッコケたが、鑑定で1万2000円だと。やっと報われたのだ。

 名馬の横でボクが仁王立ちした写真がわんさかあるので、これでクオカードを作り、鑑定に持ち込んでやるのだ。500円以下だったりして。
2005/10/15

 KTVで「ディープインパクト 夢の三冠スペシャル」という特番の構成を担当し、12日、その収録があった。

 番組は、後に無敗の3冠馬となるシンボリルドルフと出会った岡部幸雄が、1頭の馬に己の人生を託さんと究極の選択を決断する、人間ドラマから始まる。自分で書いたのに不覚にも感動してしまったのだ。スタジオでそのVTRを見てはにかむ岡部さんを観察し、これまた楽しかった。他、錦野旦さんが初代3冠馬セントライトの骨を求めて岩手で右往左往するVTRなど、3冠秘話が盛りだくさん。なぜか秋華賞の日に放送されるが、必ず見るように。

 というわけで、ここまで3冠、3冠とあおっておいて3冠馬誕生を阻む馬券を買うことなど、できるわけがない。ディープ◎は格好悪いけど、これに逆らうのはもっと格好悪い。久々に真人間に戻り、歴史的瞬間に胸躍らせるボクである。

2005/10/08

 19億円横領するヤツもヤツだが、されるほうもされるほうだ。しかも3人くらいならいざ知らず、17人もの愛人を作るヤツもヤツだが、金のためならあんなハゲ親父の子供でもポコポコ生んでしまう愛人も愛人である。

 アニータに貢いだヤツもそうだったけど、なんですぐに愛人という発想になるかな、ほんま。せっかく横領したんならもうちょい有意義に使えよ。いつもこの手の犯罪者って、手口の巧妙さと金使いの陳腐さにギャップがありすぎるのだ。

 まあ、愛人に3億くらい突っ込むのは分かるとしても、19億まるまるいくなよ。優良株に投資して転がすとか、競走馬買って賞金稼がすとか、予想会社を作るとか、風俗店を経営するとか…。

 う~ん、あんまり大した提案出て来んなあ。馬券が当たらん理由がわかったような気がするゾ。

2005/10/02

 阪神優勝! 物心ついてから3度目の、貴重な体験である。しかも巨人を倒して、やつらの目の前での胴上げは最高だ。

 当日、番組の会議が終わったのが7回裏。今から道頓堀に行くと言ったら、時間もないし、もうええ年してやめといたらどないですかとスタッフに制止され、それもそうだと、適当な居酒屋へ。本当に時間がなく、テレビがある店へ飛び込む。見知らぬ者同士、喜びを分かち合うのもいいものだ。隣の席の美女3人組ともお話できたし。

 11時から、自分が札幌で馬券対決した番組がグリーンチャンネルで放送されるので慌てて帰宅。しかし、裏では民放各局が優勝特番を放送中だ。タイミングが悪すぎる。どう考えたって特番を見るだろう。

 翌日、弟子どもに聞いたら、「先生の番組を見たに決まってるじゃないスか」などというかわいいやつは、案の定、1人もいなかった。一抹の寂しさを感じた今年の優勝である。
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