全然ギンギンに明るくて気温も下がらんのだけど、言葉のアヤで「はくぼレース」なんぞが広がりつつある。そのあおりでメーンは函館が9R、小倉が10R、はくぼのない新潟が11Rだ。ややこしくて困るのである。
新聞の扱いは1面がメーンだから、11Rに慣れた我々は当然、馬券を買い間違えることになる。先週、間違った人は自分を責めることなどないのだ。それで普通である。で、間違った馬券が何かの間違いで大穴炸裂…てな展開にならんかと淡い期待を抱くのも、また普通である。でも世の中そんな都合のいいようにできていないのも、また普通だ。どもならん。
時間がズレたことでテレビ中継が終わってしまったりする。ズラすことで売上アップをもくろんだわけだが、レースを見られないんなら本末転倒だ。知りませんよ。
小倉の最終でボロ負けして熱くなり、函館最終がまた残ってたことに気づいて傷口広げたボクが言うのも何なんだけど。
2005/07/16
雑誌「サラブレ」からディープインパクトのニックネームを依頼された。読者に募集をかけたところ、ほとんどの作品が「インパクト」からの引用で「×××の衝撃馬」的なのばっかりだったため、ヒネったものを頼んますとのことであった。任しなはれ。
一応、3時間考えて提出。今月号に少々持ち上げられ気味の批評付きで採用されていたのは、「五感の震源地・ディープインパクト」と、「空前絶馬・ディープインパクト」の2案である。どっちかが定着して広まったりしたら感無量なんだけど(3案目の「高速一代男」というのは予想どおり却下だった)。
でも読者の作品にもいいのがあった。気に入ったのは「最驚馬」と「未来の乗り物」。特に後者は、今まで見たこともなく、その速さも解明されていないという意味でなかなかのセンスである。
早く馬券を当て、自分のニックネーム「人間ハルウララ」からの脱却を図りたいものだ。
ワンクリック詐欺が逮捕された。アダルトサイトを添付したメールを数万人に一斉送信し、画面に出た裸の女をクリックした人に、強制的に「入会手続き完了!」と通知されて5万円請求されるシステムである。
考えよったものだ。男なら裸女をクリックするのは当然である。入会しないと「悪質ユーザーと見なして個人信用機関に貴殿の情報を流す」という脅しが来て(悪質はお前やろが)みんな振り込むという仕組みで、5000万円の荒稼ぎである。
なんでだまされるのか?
何をビビッてるのかと思うね。同僚や嫁サンや彼女には自分がスケベだとバレてるくせに、これ以上何を隠すのだ。
馬券だって隠れて買ってる人がいるけど、何をコソコソする必要があるわけ?
外れたときは馬のせいにして、20万獲った時は嫁サンに「10万獲ったから半分やる」と言って5万渡せばいいのだ。これで嫁対策も半年は大丈夫だ! この原稿を嫁に読まれてたりして。
奈良の騒音おばばの初公判が奈良地裁であった。恐ろしい形相でヒップホップ系の音楽をガンガン鳴らし、そのリズムに乗って布団をバンバン叩いて吠えまくる。あれで無罪の主張もないもんである。
まずボクが言いたいのは、あのおばばが叩いた布団で一度寝てみたいということだ。ホコリひとつなくふかふかであろう。もう一つは、騎手をやらせて右ムチを入れさせてみたら、馬が相当伸びるであろうということだ。
冗談はさておき、社会がどこでどう間違ったのか、最近は平気で他人に迷惑をかける大人がグンと増えたように思う。暴走族だって、最近の族は大人である。おっさんも混じっているのだ。
競馬場もひどくなったものである。通路に新聞敷いて座る輩、パドックで場所取りする輩を何とかして追放しなければならない。自分さえ幸せなら他人はどうでもよいという発想は、超大穴馬券を検討する際のみに使いたいものである。
2005/06/25
昨晩、「クラシックパーク・ザ・結果編」を見て大笑いなのだ。自分が出てるのは珍しくもないが、今回はドキュメンタリーなんである。ボクの素顔に迫っているのだ。
で、釣り糸を垂れながら、ボクがしんみりと馬を語っているのである。もう笑うしかなかろう。
番組の中でボクは、実に格好いいことを言い放つ。競馬が趣味だという人の気が知れないと。趣味とは仕事のストレスを発散するものなのに、馬券が外れて余計ストレスがかかり、仕事に差し支える。思い通りに運ばないことが多すぎるものを趣味にするべきではなく、一切ストレスがかからないものを趣味にするべきだと。だからボクは、たとえボウズでも糸を垂れるだけで気分がいい、釣りが趣味なのだというロケである。
つまり競馬は大便と一緒で、辛いけどやらなければ気持ち悪い「習慣」なのだ、途中で投げ出すのは、一生便秘でいるのとおんなじである。みんなで馬と心中しよう。
とある中年対象のアンケートに「若くないと思うのはどんな時?」という項目があり、1位は「白髪やシワを発見」、2位は「名前などを思い出せない」であった。
1位のは仕方ないにしても、2位のは情けないのだ。先日も齢の近い仕事仲間4人で飲んだが、何に関しても名前が出てこない。「アレ、アレ」「アレてアレか?」「そう、アレやん、アレ」。一同、「アレ」の連発である。で、その「アレ」を思い出すヒントを皆でたぐる。「アレがあった日、アレしに行った時にいてた、アノ何とかいう子…」。あまりに笑えたのでこの集まりを「大アレ会」と命名し、月に一度飲むことにしたのだ。
すぐに馬名が出てこなくなった。先の質問ならボクはそう答える。「マイネル」なんか、どれがどれだかサッパリ分からん。馬券も別の馬と思い込んでシコタマ買ってしまうし…。もっと個性のある、ダジャレの作りやすい馬名にしてもらいたいものだ。
ダービー当日の東京最終レースで面白い事実を発見したのだ。オートゼウスという馬が異常な穴人気になっていて、近5走、⑫⑧⑥⑩⑨着のこの馬が、単勝16倍の6番人気なのである。当該条件・東京芝の成績が【0017】、当該距離成績が【0002】で前走が同距離9着。そうそう買えたものではないのだ。
穴人気の理由は、馬番号が5番だからである。この日だけメーンが第10Rで最終が第11Rであることを忘れたファンが、⑤の単をダービーの5番ディープインパクトと間違って買っているのだ。
で、この馬が中途半端に3着に来てしまうところがまた面白いのだが、単勝に大金をブチ込んだ方はお気の毒である。
毎年混乱なしにいけてると思っているなら、それは主催者のおごりだ。我々は、メーンが11Rだと習慣づけられていて、そう信じて疑わないのだ。ベテランほど間違うのである。我々を侮ってもらったら困るよ。
シチズン時計の調査によると、既婚女性が1週間で最も心地よい時間は、亭主が出勤した直後の月曜午前10時なんだそうである。う~ん、そうだったのか。週末に亭主と一緒にいるのは実は忍耐の時間で、離れた途端に「心地よい」とは…。
世のサラリーマンに告ぐ。土日は競馬だ。遠慮して夫婦でデパートに行って買い物などしてる場合ではないぞ。奥様は実は競馬に行ってほしがっていて、しかも帰ってきてほしくないのである。中京遠征で深夜帰宅だ。
さらに月曜のお昼頃、敵がホッとした頃を見計らい、「手料理のランチが恋しい」などと適当なことを言いつつ、一旦帰宅してやろうではないか。
一方、亭主が最も心地よいのは土曜の午後9時なんだそうだ。その通りである。明日の馬券戦略構築の真っ最中だ…と言いつつも、土曜競馬でシコタマ負けて、まだ立ち直れていない苦痛な時間であることが結構多かったりするんだけれど。
木曜は淡路島へ夜釣りに。50センチオーバーの大チヌを2匹も釣り上げた。こんなチヌ釣り名人のボクを、サンスポの釣り欄担当者が取材しないのが不思議である。
ボクはわざわざメバル用の細い竿を使い、繊細な仕掛けで大チヌを掛けるので、1匹仕留めるのに15分かかる。たまらん時間だ。太い糸でガンガンゆわす、artのない釣りは嫌いなのだ。
馬券も「作品」と呼んでいる。馬券にも絶対artが必要であると思う。桜花賞でシーザリオが強かったのはアホが見てもわかるけど、だからオークスを買うのはartがない。ほっといでちょうだい、なのである。
POG戦線たけなわ。あの時、ディープインパクトはわかってたのだ。だけど、それを指名するのはartがない。だから今年はええ格好して、artがある馬の情報をHPで提供することにしたので、ぜひお立ち寄りを。何もかも勝つだけではartがないのだ。
大井で1300万馬券が出たが、獲ったじいさんは出目で当てたそうである。そうなると、凄いとも何とも思わない。
出目論とは、競馬という推理ゲームに疲れ果てた末の、敗北宣言にほかならぬ。まっとうな推理が通用しないから白旗を挙げ、出目に走るのだ。
例えば中京芝の短距離戦という特質に馬場状態と脚質を考慮して①を買い続けるのと、出目で①を買い続けるのとでは意味が全然違う。つまり出目論とは「論」でも何でもなく、その根拠に論理も説得力もないのである。
なのに、KTVで競馬実況をしているO安とかいう若造は、出目の統計なぞを取っている。ムカムカするので酒場に呼び出し、一晩かけて人格まで否定するほど説教してやったら、大いに反省しよった。よろしい。
今週からヤツの実況は若々しくなり、声の張りまで変わっているはずである。今度、出目で大穴獲ったら許さんぞ、うらやましい。