競馬コラム「地獄の沙汰も3連単」「WIN5 実録 二億円事件簿」アーカイブ
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高松宮記念が中途半端な馬券に終わった。中京競馬場改装前のフィナーレに無茶苦茶な馬券で盛り上げるんだろうと読んだが、深読みであった(浅読みかも)。大敗である。
中京の改装は貴重な小回り文化遺産の喪失であり、改装後の新潟がそうであるように、競馬が面白くなくなるのは目に見えている。
逃げ馬が前半をキャンターのごとくスローで流しても、直線の長さを利した追い込み馬が、最後の最後に届いてしまう競馬はつまらない。
技術や戦略や展開より、瞬発力というポテンシャルを軸にすれば当たってしまう馬券がつまらないのである。中京は、狭いからスリリングだったのだ。
もう設計図ができていて手遅れかもしれんが、直線を延ばす分、幅を縮めるというのはどうか?
6頭分とか。差し馬は馬群を割るしかなく、騎手の技量も上がって楽しめると思うが、また不採用だろうなあ。
まあ、馬券はどっちゃにしろイカレるんだけど。
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