競馬コラム「地獄の沙汰も3連単」「WIN5 実録 二億円事件簿」アーカイブ
サンケイスポーツ関西版に競馬コラムニスト・北野義則が書き下ろしたコラム「地獄の沙汰も3連単」「実録 二億円事件簿」のアーカイブ。よろしく!
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大相撲は今場所、大きな動きがあった。まずは魁皇の幕内通算勝ち星新記録達成。あのウルフ千代の富士をついに抜いた。記録達成時の相手が千代大海で、ウルフの弟子である。で、千代大海がその一番で引退。ようでけた話だ。
マスコミは魁皇の偉業と讃えるが、どこがすごいのか? 綱取りチャンスもほとんどなく、右上手を封じられたらコロッと負ける。カド番と8勝7敗をくり返し、漫然と星を重ねた(大関の勝ち越しラインは9勝にすべきだ)。千代大海はもっとひどいが、引退したので評価を上げたい。
反論されても結構だ。しかし、この二人に関しては、勝負が予想できて結果がその通りになるんだから、相撲不人気の戦犯と言っていいだろう。
スポーツとは、「ワクワクするもの」であるべきだ。競馬もスポーツ。もっとワクワクメンバーをそろえてほしい。そしてワクワクさせた以上は、爆裂配当を提供してほしい。最近、罠が多くて困るのだ。
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