競馬コラム「地獄の沙汰も3連単」「WIN5 実録 二億円事件簿」アーカイブ
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2011/04/16
「死に金」という言葉がある。辞書を引くと「無駄に使って役に立っていない金銭」とある。たとえば、つまらん芝居を見せられた観劇料とか、タクシーで降車寸前にチロッと上がりやがった80円とか、横に座りよったホステスがブサイクだった時の飲み代などである。
対して、生き金(活き金と表記すべきか)があるとすれば、それは使って気分がよくなる金だ。女の子が感激してくれた食事代とか、喜んでくれたプレゼント代とか(結局、口説く金かいっ)。
ボクはこの使い分けをかなり意識する。ケチではないのだ。死に金を使いたくないだけである。
レンホーの仕分けが分かりやすかったが、税金の多くは死に金だ。しかし今回、復興税が新設されれば、それは間違いなく活き金である。政府は早く検討に入るように。
先週の桜花賞は、逃げた①から大勝負して心臓がバコバコしたので、活き金。尺度は「勝ち負け」ではないのだ。そうでないと、競馬なんかやってられんのである。
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